第11回 サラバ紙文化よ

今が成長のチャンス!? インフォマート

請求書や見積書など、企業同士でやり取りする書類はいまだに紙がメイン
今回テレワークを実践してみて、この紙文化に悩まされた人も多いのではないでしょうか?

インフォマート(2492)は、こうした企業同士で交わされる書類を電子化するシステムを提供しています。

40万社超が使う巨大プラットフォーム

サービスの名前は「BtoBプラットフォーム」。


画像:インフォマート公式HPより

受発注や商談、契約書の管理など、企業同士の日々の取り引きに必要なサービスをシリーズ化しています。

豆知識 ちなみに、「BtoB」は企業と企業の間のやり取りを表す言葉です。
インフォマートに限らず、いろんなところで使われている表現なので、覚えておくと便利ですよ。
ほかに、BtoC(企業→消費者)、CtoC(消費者⇔消費者)などがあります。


BtoBプラットフォームは1つの仕組みをみんなで使うクラウド型のサービスなので、企業側はシステムの導入費用がかかりません。

便利&お財布事情に優しいサービスとして人気が高く、現在、40万社超に使われています。

成長期はむしろここから

決算をチェックしている方は、「今期の業績、減益予想ですよ!」とお思いかもしれませんが…
これは勇気ある経営戦略をとったと評価してあげてほしいです。

実は成長スピードを一段と加速するために今期はドカンと投資にまわしているんです。
今はちょうどテレワークの広がりで契約書・ハンコの電子化が注目されているので、サービスをどんどん広げるのには良いタイミングですね。

インフォマートは月額でサービスの使用料をもらうビジネスモデルなので、利用企業数が増えるほど売上の伸びが勢いづき、利益もどんどん積みあがります
今期は業績よりも利用企業数の増え方に注目し、お楽しみは来期に取っておきましょう!

インフォマートでデモトレードする

この記事を書いた人

とある新聞社で記者をやっている若手のエース。

「普段は目立たないけど実は良い会社」を見つけるのが好きで、不遇な会社を見つけるとつい応援してしまう。好きなお酒は日本酒。

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