第3回 スキー場を1年中楽しむ!

スキー場の可能性を無限に広げた日本スキー場開発

日本スキー場開発(6040)はその名の通り、日本でスキー場を運営している会社です。

日本最大のスノーリゾートを運営

長野県・白馬村にある「HAKUBA VALLEY(白馬バレー)」って知っていますか?
白馬エリアにある10カ所のスキー場を1つの共通リフト券で楽しめる日本最大のスノーリゾートとして有名です。
水分が少なくきめ細かい雪質が大人気で、日本だけでなく世界中のスキーヤーを魅了しています!



この白馬バレーを運営しているのが、日本スキー場開発なんです。
ほかにも「菅平高原スノーリゾート」や「竜王スキーパーク」「めいほうスキー場」など、有名スキー場をたくさん持っています。

「今どきスキーとか流行ってるの?」と疑問に思う人も多いかもしれません。
たしかに、長野五輪が開催された1998年をピークに、スキーをやる人はどんどん減っていっています。白馬バレーも過去はお客さんが減り続けていました…。
しかし!日本スキー場開発の手腕により、2017年ごろからはお客さんの数も売上も右肩上がりになっています。

その秘密はオフシーズンにあり!

その秘密は雪が降らない春~秋のシーズンにあります!



実は日本スキー場開発は、スキー場を1年中楽しめる「マウンテンリゾート」にすることを目指しています。
冬以外の春・夏・秋…いわゆるオフシーズンに、高山植物や山からのきれいな景色など、自然を楽しめる様々なイベントを行っているのです。
冬以外でも稼げるようになったおかげで、業績はその年の雪の降り次第…なんてことが無くなりました。



実際に、雪不足&コロナウイルスの影響が心配された11~1月期の業績も好調。
最近発表した2月の来場者数も前月から増加していて、今のところは順調そのものです。
今後の成長に期待したいですね♪

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この記事を書いた人

とある新聞社で記者をやっている若手のエース。

「普段は目立たないけど実は良い会社」を見つけるのが好きで、不遇な会社を見つけるとつい応援してしまう。好きなお酒は日本酒。

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